細かく刻んだ野菜をたっぷり加えて、ごはんがすすむ鶏そぼろ丼。
野菜の甘みと鶏ひき肉の旨みがやさしく溶け合い、忙しい日でも手早く作れて後片付けもラクラク。
冷蔵庫の残り野菜で自由にアレンジできる万能レシピです。
*記事の最後に動画もあります
CONTENTS
このレシピの魅力
・炒めず重ねて火にかけるだけで完成
・野菜の甘みと鶏ひき肉の旨みが調和したやさしい味わい
・冷蔵庫の残り野菜でアレンジ自在
・洗い物が少なく、忙しい日にも助かる
材料(4人分)
- 鶏ひき肉 300g
- しょうが 1片
- にんにく 1片
- にんじん 1/2本(80g)
- 小松菜 1/2束(100g)
- 玉ねぎ 1個(200g・粗みじん)
- しめじ 1パック(100g)
- 水 100ml
- A みそ、みりん、しょうゆ、酒 各大さじ1
- ごはん 適量
- 黒こしょう、白すりごま、大葉 適量(お好みで)
作り方
1.野菜はすべて粗みじん切りにする。しょうがとにんにくはすりおろす。


2.鍋に塩をふり、しめじ、玉ねぎ、小松菜、にんじん、にんにく・しょうが、鶏ひき肉、塩の順に重ねる。


3.水100mlを回しかけ、ふたをして中火にかける。沸騰したら弱火にして5〜6分加熱する。


4.火を止めて【A】を加え、再度中火にかけて全体をほぐしながら水分を飛ばすように炒める。


5.ごはんにのせて、お好みで黒こしょう、白すりごまを振り、大葉を散らして完成。


おいしく作るポイント
・野菜は冷蔵庫にあるもので自由に代用可能。小松菜をほうれん草に、しめじをえのきや舞茸に変えてもおいしいです。
・みそをベースにした調味でごはんがすすむしっかり味に。お弁当のおかずにも活用できます。
・時間があれば一度冷まして味をなじませると、よりコクのある仕上がりになるのでおすすめです。
まとめ

「重ね煮でつくるたっぷり野菜の鶏そぼろ丼」は、野菜もたんぱく質も一度にとれるバランス満点の丼レシピ。
火にかけたら短時間で仕上がり、冷蔵庫の残り野菜でアレンジ可能です。
忙しい日も心と体を満たしてくれる一皿を、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。