炒めない、油を使わない、砂糖も加えない。
それでも驚くほど深い味わいに仕上がるのが、重ね煮で作る筑前煮です。
鍋に順番に重ねて火にかけるだけなので、下準備さえできれば調理はとてもシンプル。忙しい日でも、気負わずに作れるのが魅力です。
根菜の甘み、鶏肉のコク、しいたけの旨みが重なり合い、時間をかけて煮込まなくても、ほっとする味わいに。
作りたてはもちろん、一度冷ますことでさらに味がしみ込み、作り置きにも向いています。
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CONTENTS
このレシピの魅力
- だし・油・砂糖いらずほったらかしで作れる重ね煮の筑前煮
- 炒めないから後味が軽く、素材の味が際立つ
- 干ししいたけの戻し汁で自然な旨みとコクが出る
- 重ねて火にかけるだけで失敗しにくい
- 作り置きでき、翌日はさらにおいしくなる
材料(4人分)
- 鶏もも肉 1枚(約300g)
- 酒、しょうゆ 各大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- こんにゃく 1枚(200g)
- 干ししいたけ 3枚
- 里いも 300g(中5〜6個)
- にんじん 1/2本(80g)
- ごぼう 1/2本(100g)
- れんこん 200g
- 絹さや 適量(飾り用)
- 塩 少々
- しいたけの戻し汁 300ml
- A しょうゆ 大さじ3
- A みりん 大さじ2
作り方
1.鶏もも肉は一口大に切り、酒としょうゆを揉み込み片栗粉をまぶす。こんにゃくはスプーンでちぎって湯通しする。干ししいたけは水で戻して4つ切りにし、戻し汁は取っておく。里いもは皮をむいて一口大に切る。にんじん・ごぼう・れんこんは乱切りにする。絹さやは筋をとり斜め半分に切る。
2.鍋に塩(ひとつまみ)→こんにゃく→しいたけ→里いも→にんじん→ごぼう→れんこん→鶏もも肉→塩(ひとつまみ)の順に重ねる。


3.鍋肌からしいたけの戻し汁を加え、ふたをして中火にかける。蒸気が立ったら弱めの中火にし、10分ほどコトコト煮る。


4.【A】を加えて全体をやさしく混ぜて3分ほど煮て味をなじませる。絹さやを加え蓋をして1分ほど蒸す。


おいしく作るポイント
- 炒めず作るから、油控えめ&旨みたっぷりです。
- 干ししいたけの戻し汁を使うことで、だし要らずでも深い味わいになります。
- 干ししいたけは水にひたして冷蔵庫で6〜8時間おいて戻してください(急ぐときは40℃のぬるま湯に30分つけて戻します。さらに急ぐ場合は、かぶるくらいの水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1〜2分加熱し、そのまま5分おいて戻します)。水を入れ過ぎると旨味が薄くなるため、入れ過ぎないようにしましょう。
- 根菜や芋類は面取りすると煮崩れしづらくなります。
- 一度冷ますと味がしっかりしみて、さらに美味しくなります。
- 鍋は22cmで調理しました。
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まとめ|重ね煮でつくる筑前煮

重ね煮で作る筑前煮は、調味料を最小限に抑えながらも、素材の力でしっかりおいしく仕上がる一品です。
手間をかけすぎず、でも丁寧に。そんな日常のごはんこそ、家族の体を整えてくれます。
忙しい毎日の中でも作りやすい、基本の和食として。
ぜひ重ね煮の筑前煮を、食卓の定番に取り入れてみてください。

