れんこんのシャキシャキ感と昆布のうまみが重なり合う、やさしい味わいの副菜です。
油揚げやこんにゃくも加えて、栄養もボリュームもたっぷり。冷めてもおいしいので、お弁当や作り置きにもぴったりです。
出汁をとらなくても、重ね煮のうまみで味がしっかり決まります。
*記事の最後に動画もあります
CONTENTS
このレシピの魅力
- 出汁をとらずに素材のうまみだけで仕上がる
- れんこんの食感と昆布のうまみで満足感たっぷり
- こんにゃく・油揚げ入りで栄養バランスも良い
- 冷めてもおいしく、お弁当にも使いやすい常備菜
材料(4人分)
- こんにゃく(細切りタイプ) 150g
- 刻み昆布(乾燥) 20g
- にんじん 1/2本(70g)
- れんこん 150g
- 油揚げ 1枚
- A 昆布の戻し汁 200ml(足りなければ水で調整)
- B しょうゆ、みりん 各大さじ1
- ごま油 小さじ2
作り方
1.刻み昆布は水で戻してざく切りにする(戻し汁はとっておく)。にんじんは細切り、れんこんは皮つきのままいちょう切り、油揚げは細切りにする。


2.鍋に、塩(ひとつまみ)→こんにゃく→刻み昆布→にんじん→れんこん→油揚げ→塩(ひとつまみ)の順に重ねる。


3.鍋肌から【A】をまわしかけ、ふたをして中火にかける。沸騰したら火を弱めて7分加熱する。


4.【B】を加えて強めの中火で煮汁をとばしながら煮含め、最後にごま油をまわしかける。


おいしく作るポイント
・やさしめの味に仕上げているため、濃いめが好みの方はしょうゆを大さじ1/2〜1ほど加えて調整してください。
・こんにゃくは細切りタイプを使用していますが、普通のこんにゃくをアク抜きして細切りにしても大丈夫です。
・冷蔵で3日ほど保存できるので、作り置きにも便利です。
・刻み昆布の代わりにひじきでもおいしく作れます。
・お弁当のおかずや常備菜にもおすすめです。
まとめ

「きざみ昆布とれんこんの重ね煮」は、出汁をとらずに素材のうまみだけで仕上がるやさしい副菜です。
れんこんのシャキシャキ食感と昆布の旨みが重なり、冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。
毎日のごはんに、自然のうまみを感じる一品として取り入れてみてください。